Zbrushでリアルな肌質を描く私的な方法

zbrushは優れた3Dソフトだし、他の3Dと比べると格段に覚えやすいと思います。

誰もが直感的に操作出来てしまうことから、私のように殆どの作業を我流で行う人が多いでしょう。以下の方法の効率やクオリティが最高だとは思いませんが、これから始める人には役に立つと思います。

なるべく色の薄いマテリアルから開始する

今回はお馴染のジェントルメンを使って説明します。ペイントはスカルプト作業が完全に終了してから、高いsdivにして作業すると描きやすいです。ポリゴン数が足りなくて描きにくいときは、その都度sdivを増やすことになります。

描くときはザックリ!最後に調整するから気にしない

zbrushでお馴染のジェントルメン

初めから色が濃いマテリアルだと表現の幅が狭まるので、完成のイメージよりも薄いマテリアルを選んでいます。

まずはペイント出来るように Polypaint > Colorize をオンにする。

polypaintのColorizeをON

次はRgb以外をOffにして強さも3ぐらいに変更します。

ブラシのアルファは色々使うが、今はテキトーな段階なので何でも良いです。手始めに目の周りや口の周りを大胆に描いてみましょう。

早速ペイントしてみる

ジェントルメンが笑顔に変わりました。

その調子で次は黒系の色を選択したらザックリと髭や目の下のクマ、シミがありそうな部分を塗ってみます。

仕上げたい色合いで全体を塗る。今の色が良いなら白で赤い部分や黒い部分を馴染ませるように塗っていきます。

血管や毛穴の表現で仕上げる

もう仕上げ!?と言われると思いますが、ここからは永遠に終わらない作業です。一緒にキリの良い所まで仕上げていきましょう。

尚、ポリゴン数は多ければ多いほど描きやすいですが多すぎるとマシンがついてこないので、下描きをしながら見極めておきます。

では早速血管を描きます。アルファを血管にしてコメカミや目の下に青い血管を描いていきます。今回はRgb強さを6にしていますが、もう少し強くても良いと思うし、青一色で描くよりは多色で何度も描いた方が表現は深くなります。

ちょっと鼻の辺りが変なので毛穴やシミを追加します。ついでに頬や目の周りにもシミを表現しました。

全体を白く塗って調整しています。(特に鼻が黄色過ぎる)それと並行しながら青で髭を描いてみます。

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ここまでで出来た「少し年老いてシミの多い質感」は嫌いではありませんが、ジェントルメンはもう少し若々しいイメージなので全体を肌色で馴染ませてみます。

簡単にそれっぽい質感

瞳にも光が宿りイキイキとしてきましたね。

ここまでの作業は慣れると10分も掛からないので、手っ取り早く「それっぽい」質感を得るには良いと思います。

私は怪物系をメインで作るのですが、基本は同じで肌の色や血管、シミの色が違うだけです。

以上は私がzbrushを使い始めてから今も変わることのない我流肌質メイキングでした。

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